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車の事故

私は比較的 くるま が好きです。

正確に言うと くるまの運転 が好きです。

今でも夜空いている道を走ることがあると、わくわくしてしまいます。

もちろん公道ですので、ルールの範囲内に収めるようにしています。

これが運転で一番難しい部分なのかもしれません。


昨今、車の技術進化は目を見張るものがあります。

レーン逸脱や前車衝突抑制機能がある車が毎日のように宣伝されています。

そのせいなのか?? 交通事故死者数自体は減っているとの記事をみました。

それでも 0 ではないので手放しで喜ぶことはできませんが、1つでも事故が減るということは良いことです。

一方私にとっては、欲しい車が減ってしまいました。
運転が 楽 だからなのか?
ブレーキや発進時の加速前に・・・で使うことがあっても、左足が暇です。
上り坂での発進時、車が下がりません。
(さがるATもありました、この緊張感がたまらない。)
クラッチミスがないので、エンジン故障でもないかぎり エンスト には無縁です。
タコメーターが一定で、動きがつまらない。



いやはやすごい進化です。

ただATでもとても上手な運転手の方がいました。
八戸駅から乗ったタクシーの運転手の方です。
当たり前なのかもしれませんが、発進時、右左折時、そして特に停止時、そのスムースさは圧巻でした。
ブレーキ踏んだな、と分かるときもありますが、全く G がかからず、いつブレーキ踏んだの?ということばかりでした。
真似してみましたが、私にはまだ出来ません。

こういう方が増えると、事故は 0 に近づくのではないのかなあ、と思いました。

車は進化しても、動かす我々人間の技量・心構えが左右しますものね。

自動車会社も、車の進化を宣伝して競うことと併せて、その使用者が気を付けることをもっと宣伝してもらいたいな、と。 売れなくなってしまうかもしれませんが。
(短時間、多くの文字で画面に表示されているようですが、私はいまだに読み切ることが出来ません)

車の運転免許証というのは  特別な免許である  ということを、再自覚したいものです。


といいつつ、私はまだ MT に乗っています。
近づくとエンストするので、ご注意ください。



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