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ICT教育

ICT教育なるテレビ番組を観ました。

生徒一人一人にパソコンが与えられ、それを使いながら先生の話を聴いたり、

問題を受信して答え、その答えをみんなで共有したりしていました。

また体育の授業では、プロや競技選手の如く、ビデオ撮影してその場で再生し、

みんなで話し合ってより上達するようにフィードバックしていました。


昭和50年代、先生が作ったわら半紙に手書きの配布物、解らないときはとても

共有できないような答えを書いて答案を提出していた私にはとても先進的に映りました。


ただこのIT現代、情報量が多すぎてそれを処理することが出来るのか?と少し心配にもなりました。

この授業に馴染んでいた生徒たちをみて、さすが若者!と思う反面、私にはちょっと厳しいなと。

情報量は多い方が良いとは思いますが、あまり多いと選択するのが大変になり逆に混乱します。

私には自分が豊かに過ごせるための必要最低限の情報があればいいかな、と。

これだと損をすることもありますけど、それでもまあまあ過ごしていけます。


多量の情報を処理し、脳もフル回転すると大きくなるのでしょうか?

昔漫画で見た頭だけ異様に大きいキャラクターがちらつきました。

便利なIT、上手に使いこなせるようになりたいです。

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